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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も一日動けず。仕事も休みっぱなし。昼頃になると「思い切り気合いを入れたら行けなくもない」くらいの感じにはなってきたのだが、その「気合いを入れる」こと自体が困難な病気なので、結局動けず。

昼過ぎ、会社から持たされている携帯に上司から電話がかかってきた。

「ご迷惑ばかりかけてすみません」

と謝ると、

「いや、まあ無理しないでいいから」

とのこと。そして本題。

「人事部に、来期の人員をどうするか出さないといけなかったので、継続ということで出しておいたから」

そうだった。今週の月曜日に面談をする、という話があったのだ。派遣の契約としては3月までで、それ以降の話はまだ何も出ていなかった。私の意思確認も兼ねていたのだろうが、いつでも切り捨てられる派遣社員の私を、こんなに迷惑かけているのに契約を継続させてくれるなんて、なんて懐が深いというか、ほんと、ありがたい。いい職場、上司に巡り会えたことに感謝。

しかしうちの会社の人事部って(本当は会社じゃないんだけど)、派遣社員まで把握しているんだ。まあ、どこの馬の骨ともわからないような輩にIDカードを発行するわけにはいかないから、今はどこでもそんなものなのかな。

上がってこい。自分の調子よ、早く上がってこい。頼む、上がってきてくれ。


コメント

  • よねきょん 2008年2月8日 21:48

    よかったですね。焦らず(といってもこれがつらいんだよね)春が来るのを待ちましょう。きっと来ます。
    雪が降るっていう歌、高校のときクラス対抗の合唱コンクールでやりました(私は伴奏だったので歌ってないですが伴奏も楽しかったです)。

  • はまー 2008年2月8日 22:36

    うん、もがいても仕方がないから、「早く春が来ないかな〜」って感じで待ってます。
    「焦らずに」っていろんな人から言われてもう何年も経ちますが、ようやく最近開き直って「焦る」ことから開放されたような気がします。なるようになる。なんとかなる。今まで何度も「もう駄目だ」とどん底に落ち込んでも、なんとかなってきた。だから、これからもなんとかなる。根拠はないけどなんとかなる。そう思えるようになって、ずいぶんと気が楽になりました。
    そういやよねきょんもピアノ弾けるんだよね。Hマートでは披露したところをみたことはないけど。

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