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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今回、妻が入院した病院は、様々な面で恵まれていた。その1つが「病室で携帯メールOK」だった。通話も、病室を出てすぐのオープンスペースでは可能だった。

病室でメールができたおかげで、いろいろな連絡ややり取りができた。

 

「持って行ったサンダル、ちょっと大きかったから赤いスリッパ持ってきて」

えーと赤いスリッパ。どれだっけ。ここにあるやつかな、茶色いけど。とりあえず写メを撮って妻に送る。

「これ?」

「違う、どこどこに入っている赤いやつ」

えっと、ああこれか、とまた写メを撮って妻に送る。

「あ、こっち?」

「そうそう、それそれ」

 

文章だけでなく、画像も送れるというのは非常に便利である。他にもいろんな雑談やら連絡事項をやり取りできて、いろいろ助かった。

この8日間の入院で、妻と私が交わしたメールの総数は・・・、

 

202

 

なかなかの数字であった。数えるのが大変だった。

 

病室で携帯のメールがOKという病院は初めてだが、今どきは他の病院でもそういうことになっているのだろうか?


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