Unixを使っていてときどき遭遇することがある。うちのIDSのフロントエンドで使っているTcl/Tkで作られたオープンソースのアプリなんかがそうなのだが、いつの間にかハングアップしているのだ。まあ、Unix(今回はFreeBSDだが)に限った話ではなく、某Micr●$●ft社のWind●wsというものは(以下自粛)
やっかいなのは、プロセスが落ちているわけではないのだ。psコマンドで見ると生きているように見えて、実は動いてないのだ。IDSからのWarningはフォールスポジティブを重視して割と緩くしてある。なので、それなりにWarningが上がるはずなのに、そういや最近さっぱり、と思ったらハングしていたり、そんなことがある。
rc.d/のスクリプトでの stop が聞かないので、 kill コマンドを実行しても、通常の SIGTEREM も受けつけない。しかがたないのでkill -9 (SIGKILL) で殺すのだが。
kill -9 pid
って、日本語に訳すと
「殺すぞ 強制的に お前を」
てなことになるような気がして、ちょっとこわい。
いや、ただそれだけ。