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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時に寝た。寝つきはよかったと思う。夜中に夢を見た。友達が一人暮らしをするのにアパートに引っ越すので、引っ越しを手伝ったり家電を選ぶのを手伝ったりしていた。

朝になって目が覚めた。今日もしんどい。なんとか9時に起きたが、朝食を食べただけでふらふらである。また横になってしまった。

お昼ご飯を食べた後、少し横になっていたのだが、今日はメンタルクリニックへの通院日。昨日までと違ってなんとか体は動いたので、15時過ぎに家を出た。

診察では相変わらずしんどくて動けない、前回の診察のあとはしんどくてタクシーで帰った、整形外科のあとにバスを乗り継いで関内に行ったら帰ってきて動けなかった、内科に行かないといけないのにぜんぜん行けない、そういうことを話した。

そして、こうなったら入院したほうがいいのか、それを相談した。自分としては入院はけっこういろいろ面倒で、特に内科やら皮膚科やら他の病院にも通院しているので、それがネックである。他科の薬を入院先の病院で出してくれたらいいのだが、単科の精神科病院には他の科の薬をあまり置いてない。総合病院の精神科病棟ならいろんな科の薬があるだろうが、総合病院はもっと急性期の患者を受け入れるらしい。私は急性期というわけではない。

とりあえず入院に関しては、医師は「寝てるだけだしねえ」という感じ。あまり肯定的ではない。

磁気を利用したTMSの話もまた出たが、前にも調べて主治医の紹介してくれたところに問い合わせたら、双極性障害は対象外だと言われたのであった。

前に入院していた病院では電気ショックを勧められていた話もしたが、電気ショックは抑うつ状態に効果はあるが、私の今の状態は抑うつ状態というより慢性倦怠感という感じなので、あまり効果は期待できないとのこと。要は今の症状は精神症状ではないのだ。

そういう話をしていて、じゃあどうするか、と思ったら「次回の診察は・・・」と診察が終わってしまった。はあ、もう策はないのはわかってるが、どうすればいいのかなあ。

帰りはルーティーンのカレー屋に寄って、久しぶりに歩いて帰ってきた。しんどかったが、今日は多少ましだから、と思って歩いた。体を動かさねば。


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