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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。寝つきはよく、夜中もよく眠れたが、朝になったらしんどくて今日は起きあがれなかった。12時半くらいまで寝ていた。はあ、だるいよう。

昼食を食べたあともしんどくて、しばらく横になっていた。しかし今日はメンタルクリニックへの通院日。15時前に起きてなんとか支度をして家を出た。

着いたら4人待ち。今日は少ないと思いつつ待つが、なかなか呼ばれない。一人ひとりが長い。この寒さで調子を崩している人が多いのか。

やっと呼ばれて診察。たいして状態は変わってないので、たいした話はしなかった。主治医は繰り返し「もったいない」と言って、「いつからこうなったんでしたっけ」とカルテの履歴を見返しているようだった。本当になんでこんなことになったんだろう。発症して26年経つが、こんなことは初めてだ。「ふつうは波があって、自然と上がってくるものですが」と主治医は言うが、今までそうだったんだけどなあ。今は波がない。「はまーさんは安定しているという見立てだったのですが」とも言われた。確かにまあまあ安定していたんだけど。

その後は薬をもらった後、ルーティーンのカレー屋へ寄ってバスで帰還。前は歩いて25分くらいかけて帰ってきていたが、とてもその気力はない。しかしもっとしんどい時はタクシーで帰ってきていたから、その頃よりましということか。

暖かくなったら上がってこい。今はそう念じている。


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