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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日の夜中に目が覚めたときに、なんだかざわざわ音が聞こえた。目の前のカーテンをぼ~っと見つめていたら、いきなり金縛りが来た。久しぶりである。金縛りを解く方法は「一生懸命足の指を動かすこと」である。全身が動かないなか、唯一動くのが足の指で、それを動かしていると解ける。さっきのは幻聴か?夢か?

夢と言えば夢なのだが、金縛りのときの夢はリアリティがまるで違う。自分は統合失調症のような精神疾患の症状としての幻聴は体験したことはないが、幻聴とは「聞こえている気がする」でなくてはっきりと「聞こえている」のである。さっきの音は夢の中で鳴っていたというより、明らかに意識がある状態で耳に聞こえていた。という夢なのかもしれない。結局よくわからん。

昔から自分は金縛りになることが多かった。それは何らかの幻覚体験を伴うことが多く、何かノイズのようなものが聞こえるというのが多かったが、その他のパターンもあり、誰かが足の裏をくすぐっていて、兄弟がいたずらしているのかと思ったら、次の瞬間全身が締め付けられてものすごい金縛りが起きた、ということもあった。ちなみに金縛りは医学的には「睡眠麻痺」と呼ばれる。心霊現象ではない。

気持ちのいいものではない。どういうときに出やすいとかあるのだろうか。


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