TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日皮膚科から帰ってきて、明日の福祉施設の面談と、来週のジョブコーチとの面談に向けて、「この仕事やめた方がいいんじゃね?」というメモを作り始めたら、ワードで4ページにもなった。とにかくいろんなことがたくさん頭にあるから、最初は手帳にそれを思いつく限り書き(これは皮膚科の待ち時間にやっていたが、そういう時の方が机に向かっているときよりいろいろアイデアが出やすいような気がする)、それを整理して同じ種類のものをまとめたりしていった。

「やめた方がいい理由」「やめない方がいい理由」「続けていくには何をどうしたらいいか」という3章から成るのだが、「やめた方がいい理由」が2.5ページなのに対して「やめない方がいい理由」が0.5ページというこの温度差。

しかも、「やめない方がいい理由」が「収入が減る」と「みんなの期待を裏切る」というのだけというのがなんとも。収入はともかく、期待なんて勝手に裏切っていい、というか勝手に期待するなといいたい。私が公務員試験を受けようかどうか、というときに、いろんな人が「はまーさんなら大丈夫だよ」「はまーさんならできるよ」と言ってくれたが、ここでの「大丈夫だよ」は「試験に受かるよ」という意味でしかない。「その後何年も週30時間働けるよ」とは誰も言ってない。期待なんてそんないい加減なものだ。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です