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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カリンバの音をPCで録音するためにいろいろ機材を買って、ようやくカリンバの音と自分の声を拾えるようになった。オーディオのことにぜんぜん詳しくないので、あとからあとから足りない物が出てきて、結局いろいろ買ってしまった。

マグネット式ピックアップ

マグネット式ピックアップ

こんな風にカリンバにくっつけて音を拾う。聴診器みたいなものである。

マグネット式ピックアップ

オーディオインターフェース(2系統のINPUTのミキサー兼アンプ)

オーディオインターフェース

ダイレクトボックス(ハイインピーダンスからローインピーダンスに変換する)

ダイレクトボックス

最初はこういうものが必要だとは知らなくて、カリンバの音がものすごく小さくしか拾えない、なんでだろうと思ってよく調べたら、ピックアップの取説に「この商品はハイインピーダンスなので、アンプにはハイインピーダンスの端子に接続してください。ローインピーダンスの機器に接続する場合はインピーダンス変換器を使用してください」と書いてあった。そしてオーディオインターフェースの方にはローインピーダンスと書いてあったので、調べてこいつを買って間に挟んだらカリンバの音がようやく出た。

ラベリアコンデンサーマイク

ラベリアコンデンサーマイク

何の変哲もないマイクのように見えるが、

ラベリアコンデンサーマイク

反対側はこんなの。こっちの方がマイクみたいである。その端っこは、

ラベリアコンデンサーマイク

こんな風になっている。XLR端子というやつである。

あと、その他ケーブル類も購入。

最初はカリンバの音は拾えたものの、自分の声が出なくて、おかしいなオーディオインターフェースでミキシングしているはずなのにな、と思っていたが、よくよく調べたら私が使っていたPCとかスマホで使うマイクは「エレクトレットコンデンサーマイク」という種類のもので、プラグインパワー方式と言って電源をピンから取るもの。そうでなくて、ファンタム電源対応の本物の「コンデンサーマイク」を買ってようやくカリンバの音と自分の声を同時に出力することができた。

試しに1曲録音してみたので、動画をアップしてみた。映像はひたすら自分が必死に弾いているところを映してもしかたがないので、カメラに布をかぶせている。画面は真っ黒で演奏は拙いがご容赦を。


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