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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

かなり強い台風のようだが、家の中に引きこもっている自分にはあまり関係はない。しかし、愛川に泊まりで校外学習に行っている姪が心配だ。

今日もCatalystのお勉強。先日買った本にあるサンプルプログラムを、自分の手で入力して動きを確かめてみよう、となんとか書いてあることを一生懸命読んで、わからないところを検索しまくり、ちょっとずつ理解しながら進めていった。おかげでだいぶわかってきた。

が、最後の方になってViewのデザインのところのソースが書いてない。CSSとHTMLのテンプレートで、テンプレートの中のキーワードの場所がPerlで処理した文字列に置換されて最終的にブラウザに表示される、という仕組みなのだが、そのCSSやHTMLは割愛されていた。結局本に書いてあるサイトからソースをダウンロードし、そのまま動かそうとした。

それから実際に動かすのに、ライブラリが足りなかったりといろいろ苦戦したが、なんとか動いた。単純なブックマーク管理画面で、テキストボックスにURLを入力すると、そのURLが実在するならそのページからタイトルを取ってきて登録し、一覧表示に追加する、というもの。編集画面でタイトルを編集したりコメントを追加したり、削除画面で削除もできる。

理解するのにはかなり苦労したが、実際にコーディングする量は、考えてみたら本当に少しである。もちろん複雑なWebアプリならもっと大変だろうが、確かにこれは使いこなせると生産性はとても高くなる。

そのためには、自分が作りたいアプリの「部品」、すなわちCatalystのモジュールやそれ以外のCPANのモジュールなどをいかに効率よく見つけてうまく使いこなすか、ということが大事だろう。実際にはこれが大変だろう。

それはそうと、portsupgrade をインストールしようとしたら、/usr/ports/sysutils/ の中にない。検索したら、どこを読んでもそのディレクトリにある、と書いてあるのに。検索しまくって、ようやくVer6台から portsupdate は /usr/ports/ports-mgmt に移動した、ということがわかった。findで探した方が早かったよ、とほほ。やはりバージョンの違いによる微妙な差というところでつまったりすることが多いこの業界である。


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