寝室の電気を消そうと照明器具のひもを引っ張ったら、
ほえ?
紐が根本から切れた。
およよよ、これはやばい。電気が消せなくなった。これ、根本はどうなってるんだろう。照明器具の真ん中を下から覗く。もし何かフックみたいなものがあって、それに紐を結びつけているという構造だったら、何かをそれに引っ掛けてなんとかなるかも、と思い、クリップを持ってきて差し込んであれやこれややったが、うまくいかない。懐中電灯で照らしてよ~く覗いたら、もっと奥から出てるっぽい。
というわけで、この蛍光灯は一生ついたままで過ごさなければならない。
そんなわけにはいかないから、泣く泣く新しいのをネットで注文した。明後日届くから、それまで凌がなければ。とりあえず今日はもう寝るまで寝室に行かないので、照明器具自体を外してしまった。カーテンはレースだけにして朝は自然に明かりが入るように。明日の晩は寝室でドライヤーをかけたり薬を塗ったりできないな。
しかし、本体自体が壊れて電気がつかなくなったのならまだ諦めがつくのだが、紐が切れて買い替える羽目になるとは。もったいないなあ。