昨日は23時半頃就寝。遅くなってしまったのは、PCではまってしまったからだった。グラボをオンボードのものからNVIDIAのGeForce6200に変えたはいいが、久しぶりにLinuxを立ち上げたらまともに画面が映らなくなった。そりゃそうだ、ドライバーを入れなければならない。NVIDIAのHPからLinux用のドライバを探してダウンロードし、書いてある通りにインストールしようとしたら、「X Windowを閉じろ」とのこと。xshutdownしようとしたが、なぜか「Command not found」。なぜだ〜?いろいろ調べたのだが、xinitはあるのにxshutdownはない。Linuxって、Fedoraってそういうものなの?X Serverを終了してCUIのコンソール画面には移れないのかい?
まあ、こういうときはシングルユーザモードだと思ってinitでランレベルを変更し、インストールを試みるも「ランレベル1では必要なデーモンが起動されてないので、インストールできません」とのこと。じゃあってことでinit 3でランレベル3に。これなら文句ないだろう、と思いつつ、デーモンを起動している途中でなぜかハング。何回やっても同じところでハング。どうしてもランレベル3で起動できない。う〜、なんでやねんんんんん、と思いつつ、とりあえずネットで情報を検索してみようと思ってググってみた。
すると、いきなり衝撃の事実が。とあるページによると、
NVIDIAがリリースしているディスプレイドライバは、X Window System標準のドライバよりも表示速度が速く、デュアルディスプレイなどにも対応している。しかし、原稿執筆時点では、NVIDIAのWebサイトで公開されているドライバをFedora Core 5(FC5)へインストールすることはできない。
とのこと。うわ〜、そうでしたか。しかしそこはさすが「みんなで作るLinux」の世界。
rpm.livna.orgが公開しているパッケージを利用すると、FC5でNVIDIAのディスプレイドライバを使用できる。
とのことで、NVIDIAのディスプレイドライバのインストール方法が書いてある。yumのリポジトリに追加してyum installですんなり入った。おかげでやっとまともな画面になったよ。そういうことをやっていたら遅くなってしまったのだった。
そして今朝も遅かった。8時過ぎくらいから起きようとがんばっていたが、結局9時40分にようやく動けた。いい加減体のモードが切り変わってくれないかな。起きたらなんだか熱っぽい。体温を計ったが熱はない。というかむしろ低い。一応葛根湯を飲んでおいた。今日は無理をせずに家でゆっくり過ごしたのであった。妻は残業になって帰ってきたら21時前。そんなに丈夫でもないのに、大丈夫だろうか。