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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時に就寝。寝つくのに多少時間がかかったが、追加眠剤は飲まずに眠れた。、眠りが浅く何度も目を覚ました。5時くらいからは半分起きているような状態になり、6時半に起床。ちょいと一本プログラムを作る。標準入力からCSVファイルを読んで、HTMLのテーブルレイアウトに変換して標準出力へ出力するプログラム。今作っているアプリから呼び出すのだ。

なんだかちょっとしんどい。疲れがとれてないような感じだ。でも今日は失業認定日。8時40分くらいに家を出てハローワークへ。失業認定の手続きをした後、みどりのコーナーに行って障害者担当のお姉様(と一応書いておこう)と話した。飯田橋の合同面接会に行って去年まで勤務していた会社と面接したことを報告した。他にいろいろ話したが、企業側での精神障害者への理解はまだまだ浅いらしい。「障害者募集」と企業が募集したところで、その「障害者」に精神障害者も含まれる、ということを念頭に置くというか認識するというか、企業側がそうなるまで少なくともあと5年はかかるだろうということだ。身体障害者や知的障害者だって何十年もかかったのだから、とお姉様はそう仰る。精神障害者の制度は平成7年にできたもので、まだまだ歴史は浅い。

帰ってきてから、検索機でプリントアウトしてきた何枚もの求人票を見て、次に受けるところをじっくり探す。先日に去年まで勤務していた会社の面接を受けたところだが、10日くらいで採否が郵送されてくる。それから動いても時間の無駄だ。今から次に受けるところを決めて、履歴書を郵送しよう。

プリントアウトしてきた求人票はどれも簡単な事務作業なので仕事内容に問題はない。ポイントとなるのは、待遇、フレックスかどうか、平均残業時間など。残業無し、というのはやはりなかなかない。待遇もいろいろ差があるが、月給だけでなく前年度賞与の実績も考慮にいれながら、2つに絞った。どちらを受けようか。どちらも採否決定は5日後、と書いてあるが、本当に5日で決まるものなのか。

どちらにしようか迷ったあげく、大手の企業の方に決めた。一つは誰もが名前を知ってる大手の会社、もう一つは多分知る人ぞ知るであろう(私は知らなかった)メカトロニクスの中小企業。大手の企業の方が、まだ障害者に対する理解は進んでいるのではないか、という判断である。まあ、受けてみて本当に5日で採否がわかるのなら、不採用のときはもう一つを受けに行ってもいいのだが。とりあえず明日ハローワークに行って紹介状をもらってこよう。

プログラミングの続き。いろいろと技を覚えたぞ。リストボックスの上で右クリックしても、マウスポインタの下の項目が選択されない。一度左クリックで選択して右クリックしないといけない。どうやらこういう仕様のようなので、コンテキストメニューが表示される直前のイベントで、ポインタの画面座標からマウスポインタの下の項目を割り出して強制的に選択する、ということに挑戦してうまくいった。あ、しまったリストボックスがあふれてスクロールバーが現れたときのことを考慮してない。しまった〜。でもちょっと調べたらすぐに解決した。

その他にも今日はツールバーにボタンを追加したり、各画面にコンテキストメニューを作ったり、どのコントロール上で右クリックされたかを画面上の座標から判別して、同じようなコンテキストメニューをいくつもあったのを統合したり、一見地味だが、やはり地味な作業をやっていた。でも細かいところを作り込んでいくのも、ソースがすっきりするのも楽しい。今日はこれくらいにしておいてやろう。


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