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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時半頃寝た。なかなか寝つけなかった。暑いせいもあったと思うし、眠剤もなかなか効いてこなかった。しかたがないので一度起きて追加眠剤を飲み、少しネットをしたところ、眠気が来たのでそのままエアコンのある部屋で寝た。どうも夏はこのパターンになりそうだ。

朝は8時頃に起きただろうか。彼女が悲鳴をあげていた。洗濯機が大変なことになっている。洗濯機、と言うかキッチンが大変なことになっている。なんと水浸しなのだ。

どうもこの間から洗濯すると水漏れする。排水管もパイプユニッシュで掃除したのに。しかも洗濯機の左側についている排水口の辺りはそれほど濡れてないのに、排水口と反対側の右側の床の方が濡れているのだ。

それで、排水口からでなく、ひょっとして本体の下から水漏れしているのか?怪しいが確信はない。そして昨日から排水管を、排水口でなく風呂場に水を流すようにしてみた。これでしばらく様子を見よう、というつもりだったのだが…。

そして今日、洗濯機をセットした後、風呂場に伸ばした排水管は、いつの間にか水の勢いのためかキッチンに逆戻りしていた。洗面所ではなくキッチンである。この狭いアパートに洗面所なんて物はない。玄関入ったらすぐにキッチンで、その奥がそのまま風呂場になっている。ガスコンロがあって、小さいシンクがあって、冷蔵庫があって、洗濯機があって風呂場である。そこらじゅうが玄関の方まで水浸しである。いや、これは大変だった。ありったけのタオルで床を拭いては絞り、拭くだけでなく玄関に水を掃き出し、いやいや、朝から必死にキッチンの水をなんとかしたのだ。

結局洗濯は途中で止めてしまったので、排水管を排水口に戻し、床を拭いたタオルもまとめて洗濯のやり直し。朝からトホホである。きっちり床は拭いたのである。

ところが昼過ぎ、何気なく洗濯機の横を見ると、またびしょびしょではないか。排水口の方は濡れてない。うわああああん、これはさっき洗濯をやり直したからまた漏れたのか。これはもう洗濯機が壊れたのだ。それだけは確実だ。泣く泣くまた拭き掃除をする。なんで今日は床ばかり拭いているのだろう。

やはり底のどこかから水漏れしてるのだ。修理をするといくらかかるのかなあ。1万円とか2万円とか普通にかかるのかなあ。メーカーのHPとか見てみたがわからない。ただ、修理のために部品を確保しているのは生産中止から5年までらしい。この洗濯機は99年にかったから7年前かあ。修理できるかもわからないし、近くにコインランドリーもないし、修理中に出したとしても戻ってくるまで洗濯機がないと困る。

もうこれは買った方が早い。買ったらいくらだ?ヨドバシのHPで調べると2〜3万というところ。今はやりの洗濯乾燥機なんて贅沢な物でなく、普通の全自動洗濯機ならそれくらいの値段なのだ。ヨドバシのHPと各メーカーのHPを調べたりして対象機種を絞り込み、17時過ぎにバイトが終わった彼女と合流してヨドバシへ。

そしてヨドバシへ行ってみるとびっくり。ものすごい人人人人なのだ。今日は横浜の花火大会なのに、なんでここに人がたくさんいるのだ。みなさん、ヨドバシは花火大会の会場ではないですよ、と声を大にして世界の中心で叫んでみた。(一部意味不明)まあ、「3連休」「ボーナス」「猛暑」とかのキーワードを考えると、特に家電売り場は混んでるわけだ。

そしてまたびっくり。私が第一候補としていた機種が、3連休限定の特別価格で4000円オフだったのだ。これはラッキーだ。しかも今日買って明日配送してもらえるという。明日には届くのだ。よかった〜、これでもう洗濯のたびに床を拭き掃除しなくてすむよ〜。届くまでは毎日拭き掃除を覚悟していたので、ラッキー感でいっぱいである。やはりビジネスにはスピードが要求されるのだ。

帰りはヨドバシの店内でシャープがやっていたスタンプラリーのイベントをやって、最後にくじ引きで2等が当たり、「栗タルト」なるものをゲットして家路についた。やれやれ、今日は疲れたよ。と言いつつあまり疲れを感じていない。ちょっと調子が上がってきたかな?油断は禁物である。


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