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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時40分に寝た。すぐに寝付けた。夜中3時頃に一瞬目を覚ました後、次に目が覚めたら6時50分。ああ、作業所だったらもう起きる時間だ、と思ったが、昨日の夜もまだ咳と痰が出ていたので、できるだけ体を休めようと思ってまた寝て、8時前に起きた。体はまだ少しだるい。

午前中は、PCでアプリを起動して操作している画面をスマホで動画撮影というのをやっていた。詳しくは別記事で書くが、なかなかうまくいかず苦戦。左手で画面を撮りつつ右手でマウスを操作して、映したいところに寄ったり引いたりと忙しい。

去年の6月に実家に私物を整理しに行ったときに、子どもの頃のアルバムを含めて、これだけ残してくれればいいという物を兄に預けていた。昔の分厚くて重いアルバムが2冊と、その他小学校を卒業するときの寄せ書きやら、大学生のときの合唱団の演奏会のパンフレットやら名簿やら、卒論の原本とかだけ残した。持って帰るのには重かったので、兄に送ってもらうように頼んでいたのだが、ちょっと時間がかかったがそれらが届いた。

分厚いアルバムが2冊。父はマメに写真を撮っては残してくれていた。

アルバム

アルバム

若き日の自分。1歳くらいか。

昔の自分

なんと!ブランコがある。懐かしい。そう言えば私が小学6年生のときに家を増改築したのだが、それまでの家は庭がめっちゃ広くて、こんなブランコもあったのが記憶の片隅にある。まるでいいところのお坊ちゃんみたいではないか。

ブランコ

子どもが生まれた日の前後の新聞を父はとっておいていたのだが、私の時はとっておきの新聞である。私が生まれた2日後にアポロ11号が月に着陸したのだ。あと2日遅く生まれていれば、歴史的な日が誕生日だったのに。

昔の新聞

こっちは英字新聞。「Moonwalk」とあるが、マイケル・ジャクソンではない。文字通り「人類が月面を歩くこと」である。

英字新聞

卒論の原本。懐かしい。今読んだら何が書いてあるかさっぱりわからない。自分の書いたものだが、一応タイトルの固有名詞部分は隠しておこう。

卒論

Abstractは英語でも書かれてある。英語は2ページだけで、中身は日本語。

Abstract

大学生のときに入っていた合唱団の名簿。毎年1人1枚手書きで書いたものを人数分コピーしてこうやって綴じて配布していた。今見るとなかなか時代を感じさせるが、こういうアナログな方が味があっていい。

サークルの名簿

へその緒も送ってきた。兄からLINEで「へその緒が出てきたけどどうする?」と来てたので「いらんから適当に処分して」と言っておいたのだが、「俺の手で処分するのもなんやから、自分でどうにかしてくれ」と送ってきた。確かに人のへその緒を処分するのはちょっとためらわれる。というか自分でもためらわれる。自分も送ってきてくれたはいいが、どうしたものか悩んでいる。なんだか怖くて中を見ていない。開けたら呪われそうな気がする。

へその緒

それはそうと、喪中はがきを出したのに年賀状が2枚来た。早く出しすぎたかもしれない。しかし、来たら来たでそれは嬉しい。

まあ、そんなこんなでお正月休みは終わったが、残念ながら今日もまだ咳と痰と鼻水が出る。これでは「かまど痰じろう」である。明日の朝に内科クリニックに電話して相談しよう。


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