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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は8時前に起きれた。最近にしては早い方だ。

今日は雨。彼女は1日バイト。私は1日中PCでゲームをやっていた。昨日ヨドバシで買った「逆転裁判」の1〜3パックである。元々はGBAのゲームだったのを、PCに移植したものだ。逆転裁判のパクリのゲームをネットでやっておもしろかったので、本家を買ってみた。逆転裁判1、2,3はそれぞれ別のパッケージとしても売られているが、3本パックだとちょっとお得な値段のセットになっていたので、それを買ってさっそく昨日の夜からプレー開始。

しかしこのゲーム、内容はかなりおもしろいのだが、ソフトウェアとしては品質がかなり悪い。なんせプレー中にときどきハングするのだ。なのでこまめにセーブしている。ハングするだけならまだしも、そうなるとタスクマネージャからこのプロセスを停止しようとしてもできないのだ。そしてCPU100%の状態を引き起こし、PC全体がスローダウンしてしまう。しかたがないからPCを再起動しようとしても、シャットダウンの途中で止まってしまう。そのため、しかたがないから手動で落とせるだけのプロセスを落として、電源ボタンをぶちっとやっている。そして起動までまた時間がかかる。とほほである。画面もちっこくてマウスも使えないし、おそらくであるがGBAのプログラムをほとんどそのまま流用して、内部的にはエミュレータで走らせているのではないだろうか。

そして悲劇は夜起こった。ちょうど逆転裁判1の中の4つあるストーリーのうち3つめをプレーしている途中、いつものようにセーブして続きをやろうとしたら、なんかおかしくなってしまった。さっきプレーしたときにゲットしたはずのアイテムがないのだ。それなのにそのアイテムを持っているはず、という状態にその場はなっており、先に進めなくなってしまった。あれあれ、と思っていたらアプリそのものが異常終了して「デバッグしますか?」などと出てきた。うわ〜ん、なんでだよう。

結局なんだかんだやったが、どうもセーブデータが壊れてしまったようで、どうにもならなかった。それで、アプリがインストールされているフォルダの中を調べまくってセーブデータ及び環境ファイルが4つであることを突き止め、それらのファイルをバックアップするバッチファイルを作ってしまった。自動的に日付と時刻が名前に入ったフォルダを作ってそこにコピーするようにしたので、ゲームでセーブしたらそのバッチを動かせば、セーブした時点のすべてのスナップショットを取れるようにしてやった。そしてテストして動作確認。これでセーブ時にセーブデータが壊れても、その前までロールバックできるのだ。う〜ん、まるで仕事しているみたいなのだ。はあ、仕事したいなあ。

と言うわけで、そういう仕組みを作ってから、また最初からやり直している次第である。とほほのほ。

ぜんぜん関係ないが、そう言えば昨日、横浜を歩いていたらAUのジャンパーを着た販促員の女の子がいたのだが、彼女の携帯のストラップにはドコモダケが2つくっついていた。あれはAUの販促員としてはいいのだろうか?


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