以前、「フォトアプリでSDカードから写真が削除できない」という記事を書いた。スマホのSDカードを交換したら、SDカードに保存した写真をGoogleフォトアプリから削除しようとしてもできなくなった、という件である。そのとき調べたら、ネットの情報では「Googleフォトの設定で「SDカードのアクセスを許可する」をオンにすればいい」と書いてあったのだが、自分のGoogleフォトアプリではそんな設定はな~い!なんでやねん!しかたがないからギャラリーというアプリから削除していたがめんどくさい。
ということについて改めて調べてみたら、新たな情報が見つかった。価格.comのページからの情報なのだが、方法としては、
1.GoogleフォトアプリをPlayストアからアンインストールする。アンインストールといっても、「アップデートをアンインストールしますか」みたいなメッセージが出るので、アプリ本体が消えるわけではない。
2.アップデートをアンインストールした後、改めてアップデートする。
これをやってGoogleフォトを起動してみると、前の設定画面では出てこなかった「SDカードへのアクセス」が出てきた。
前はこの項目だけがなかった。なぜなんだ。そしてなぜアップデートをアンインストールして更新しなおしたら直ったのか、甚だ不思議である。
この項目を設定すると、ギャラリーアプリは不要になって、フォトアプリから直接SDカードの写真を削除(ゴミ箱に移動)できるようになった。ただ、フォトの写真一覧で見ると即座には消えてくれない。しばらくしたらぱっと消える。これも少し気持ちが悪い。なんでだろうなあ。ネット上のGoogleフォトと同期しているのが関係しているのか?