今日もネットワークチームは私1人。Nさんは赤ん坊が熱を出したのでお休み。上司のYさんは今日、明日とお休み。
木曜日までに作らないといけない資料2つのうち1つを作成しつつ、その間にどんどん横やりの仕事が入っていく。ある案件がちょっとレアケースな状態になり、どうしたらよいかわからなかったので、ユーザと相談してこうしましょう、と自己判断で決めた。
しかし、あとから本部の情シスに電話して、こういうケースになって、こう対応したのですが、これでよかったのでしょうか、と尋ねた。そういう場合は本来はこうするべきですが、そうしてしまったのであれば、改めてこれをこうしてあれをああしてください、と指示を受けた。ユーザからの依頼を受けて本部に行く案件だったのだが、本部に二度手間をとらせてしまった。
それにしても、なんとか仕事はこなせるようになってきたが、FreeBSDがさっぱりわからん。自分でぶっ壊してもいいようなマシンが欲しいなり。そしてFreeBSDの勉強をしたりテスト環境を作ったりするのだ。
と言うか、そんな悠長なことは言ってられない。IDSのアラートのログの増え方が最近尋常でないので、他のクリティカルなDBが乗っているサーバと切り離そう、という計画を私が立ているのだ。使ってないサーバがあるから、ということでそのうちやろうと思っていた。
しかし、ちゃんと計算したらあまり時間的な余裕がないことがわかった。そちらを急いで進めないといけないが、FreeBSDをインストールしてWebサーバとMTAとMySQLの設定をして、TclをインストールしてSguilというアプリをインストールして、現在のサーバから移行をしないといけない。全部自分でできるかなあ。SEさんに投げればいいのだが、SEさんもいっぱいっぱいだし、どうするべ。相談するにもネットワークチームはいない。ああ孤立無援。
コメント
数年間、欠かさず毎日ここはチェックしています。
仕事が軌道に乗ってきたみたいで、自分のことのように嬉しいです。
くだらない質問をいくつか。
FreeBSDは6.2を入れますか?
MTA さいとうは qmail が大好きでした。
でも、sendmail8.6.8になったときに
connection cache の機能が確か追加されて
とっても嬉しかった記憶はあります。
Sguil ってのは知らなかったなあ。
Tck/Tk も出たときは飛びついて遊びました。
まだ生き残っているのですね。
D. J. Bernsteinの publicfileは
軽くてとても良かったけど、まだあるみたいですね。
2001年4月1日からエンジニアは廃業したのですが、
自分の机の下には、まだFreeBSDを一台引き連れて
色んな職場を点々としています ^_^;;
実はまだ暇がなくて、6.xにしていないんです ^_^;;;
さいとうさん、ずっと読んでくれていてありがとうございます。FreeBSDは6.2です。うちの会社(会社ではないのですが)では、ほとんどのサーバをFreeBSD6.2で運用しています。(一部はSolaris)
前の会社ではHP-UXをメインで、ときどきSolaisを使う程度で、後はときどきLinuxという程度でした。BSDは全く疎い状態で、ちょっと四苦八苦しています。
/etc/の下にランレベルごとのrc1.dとかrc2.dとかがなくて、なんでrc.dだけなの、とか。サービスが起動するのにPROVIDEとかREQUIREとかBEFOREとかのキーワードで依存関係を指定するというのも知りませんでした。
MTAは自分でインストールしたことがないので、どっちを入れようにも一から勉強しないといけないのですが、そんな悠長なことを言ってられないので、今のサーバと同じものをインストールして、sendmail.cfとか設定ファイルをそのままコピーしてきてサーバに依存する部分だけ書き換えて何とか動かそうかと思っています。
ApacheやMySQLのインストールは、まあ私もインストールして設定したことはあるので何とかなるしTclも難しくはないとは思っています。S
IDSで不正通信を見張っているSnortというアプリを使っていて、それは別サーバで動いているのですが、SguilというのはSnortが出力するログを見張って、出力されたalertを拾ってMySQLのDBに突っ込み、クライアントからフロントエンドの画面でそのalertを確認する、ということになっています。
SguilってのはTclで書かれていて、インストール方法から調べないといけないですがTclなのでmakeとかいらないだろうし、入れてしまえば、configファイルなどを今のサーバの設定を真似して書けばなんとかなるかなあ、と思っています。
いやほんと、お古のPCでいいから、ぶっ壊してもいいような自分専用の勉強用マシンがほしいところです。ちょっとねだってみるつもりです。
> /etc/の下にランレベルごとのrc1.dとかrc2.dとかがなくて、なんでrc.dだけなの、とか。
いや、もともと /etc/rc しかなかったんですよ ^_^;
これが壊れると、Unixが起動できなかったんです。
そのうち rc.init やらができて、、、って、
rc.d ですら、とっても新しく感じるのはまずいなー
> サービスが起動するのにPROVIDEとかREQUIREとかBEFOREとかのキーワードで依存関係を指定するというのも知りませんでした。
最近は (6.X)そんなんなっているんだ ^_^;
全然お役に立てそうにないですが、BSD4.2あたりは
そこそこ使っていたので、古い知識が何か必要になったら
声をかけてみてください。
残業3Hは多いと思いますよ。
心を鬼にして、定時で帰ってみては?
> いや、もともと /etc/rc しかなかったんですよ ^_^;
あ〜、そう言えばそうだった気がする!
HP-UXの9.0を使っていて、10.0の説明会にHPのセミナーに行ったときに「起動の仕組みはこんな風に変わります」と説明されて、へ〜、と思った記憶があります。あれは私が新人の頃だったので、10年以上のはるか昔のことでした。
> 全然お役に立てそうにないですが、BSD4.2あたりは
> そこそこ使っていたので、古い知識が何か必要になったら
> 声をかけてみてください。
ありがとうございます。周りに詳しい人がたくさんいるので、その人達にわからないところは聞いていますが、みんな昔からUNIXに関わっていて、昔はfj.*がさかんだったねえ、とかUUCPがどうたら、とか懐かしい話題が出たりします。
わからないことがあったら、個人的にお聞きするかもしれないので、よろしくお願いします。