昨日は22時半に寝た。前の日に学習したので、眠剤は22時に飲んだ。案の定22時半くらいに眠気が来たのでそれくらいに寝たのだが、バタンキューとはいかなかったものの無事眠れた。夜中もよく眠れたような気がする。朝になってまどろんでいたら、枕元のスマホがキンコンと鳴った。なに?もうけっこう遅いの?と思ったら7時。高校時代の友達から今夜のWeb飲み会についての連絡。土曜日の朝7時にLINEなんて送ってくるなよ~。世の中の人はみんな早起きなの?そのまま布団の中でうだうだしたあと、7時半起床。
今日は撮り溜めしていたテレビ番組を片っ端から見ていった。先週断舎離してかなりの録画を消したのだが、それでも1年分くらいは残っている。まず「今夜はナゾトレ」を早送りして東大ナゾトレだけの部分を見ていった。10回分くらい見た。半分以上はノーヒントで解けるのだが、1~2問くらいヒントをもらってもわからない問題があって悔しい。一瞬でひらめいたあと、「よくこんな問題思いつくなあ」と感心する。
その次は1年以上前に録画した、正しい日本語使ってますか?みたいな特番を途中まで。いろいろなコーナーがあったが、メインはクイズ形式で、間違えている人が多い言葉を題材に「これを何という?」と問題にする。たとえば、
×「やけぼっくりに火がつく」
○「やけぼっくいに火がつく」
みたいなやつである。
しかしこういう当たり前の誤答はつまらん。丸山桂里奈の天然な解答があったり、友近あたりが適当にボケてくれていたからまだおもしろかった。それから語源をたどったりするコーナーもあった。「うざい」の語源が多摩地方の方言の「うざったい」から来てるというのはいいが、誰がはじめて言い出したとか調べて意味あるのか?と思ってしまった。しかし学問を究めるというのはそこまで徹底的にやるということかもしれない。
以前はこういう番組のような「正しい日本語」に関する本が好きでよく読んでいたのだが、その割にあまり日本語は得意ではない。昔の日記を読み返していたら「煮詰まる」を逆の意味で使っていて、「知ってるはずなのに勢いで書いてたら間違えとる」ということがある。たぶん今もあるんだろう。
それから、人が「自分には役不足だった」とか言ってると、「違う~」と思ったりするのだがなかなか訂正はできない。誤用の方が広まってしまっていると、正しい意味で使おうとしても逆に意味が通じなかったり、「こいつ間違えてる」と思われることがある。まあ言葉は生き物だからね。難しい。日本語の問題とはちょっと違うのだが、「シュミレーション」は今でも気持ち悪い。しかしカタカナ発音で「シミュレーション」と言ってるのを聞くとやっぱり気持ち悪い。
実家に遊びに行っていた妻がゴディバのチョコをもらってきた。いつも何かしら貰ってくる。と言うかこの家は編み物サークルの講師をやっている義母やレストランで働いている義姉が何かと貰ってくるので、そのおすそわけがまわってくることが多い。
それとは別におやつにアンパンを頼んでおいた。妻がポテチを1枚くれたから、アンパンを小皿に乗せてその上にポテチを乗せたら妙にしっくり来た。なんだろう、この物体は?てな感じだ。ハンバーガーに見えなくもない。
さて、今夜は19時から高校時代の部活仲間と3回目のWeb飲み会(私は飲まないが)。みんな大阪にいるから10年近くネットと年賀状以外の交流がなかったが、コロナでテレワークやらWebミーティングが当たり前になったおかげで、またつながるようになった。なんだか皮肉なものだ。月イチの定例会と化しているけど、これからもそれくらいに1回やれたらやるのがいいかもしれないな。