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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

去年の引っ越しのときに、半分くらいの広さ(狭さ?)のアパートに引っ越すため、コンピュータの本とかいろんなものを実家に送って保管してもらっておいたのだが、押し入れを整理して空きを作り、いろいろ工夫して本棚ももう一つ置けそうなので注文した。それで、保管してもらっていた荷物を送り返してもらったら、大量のカセットテープやビデオが。う、昔の定演とか、昔ダビングしてもらった合唱曲とかいっぱいある。これはかさばるし、このままだと劣化するのでデジタル化したい。

ビデオは検索したら安い業者があったので、数もたいしたことないし、そこに注文して全部送った。カセットテープは数が多いので、昨日ヨドバシに行って「iPodアナログ録音」というソフトと、ステレオミニプラグどうしをつなぐケーブルを買ってきた。これでmp3でミニコンポから地道に取り込む作業をしよう。

ということで、私が大学に入ってはじめての定演のカセットテープを取り込んでみた。おお、けっこういい品質ではないか。そもそもカセットとはいえ業者に頼んでもらったものがマスターだから、デジタル化しても十分聴くにたえる音質である。まあCDには及ばないけどね、当たり前だけど。でもデジタル化しておけば劣化しないし、一安心。ラベルもスキャナで取り込めばいいし。

しか〜しこれは地道な作業になるぞ。なんせ2倍速とか4倍速とかできないのだから。コンポで再生したものをPCで録音する。ただそれだけなので、片面60分のテープなら、両面120分、じっと待つしかない。まあ回しておいて他のことをやっていればいいんだけどね。問題は、カセットテープが終わったら勝手に録音が終わるわけはなく(そんなの検知できない)、カセットが最後までいったら手動で終了ボタンを押さないといけない。だから、夜中にほったらかしでやらせておく、ということもできない。まあ、気長にやるとするか。


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