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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時40分に就寝。寝付きは良くて、夜中もそこそこ眠れた。5時くらいから浅い眠りになって何度も目が覚めた。夢を見ていた。なぜか最初に働いていた会社の先輩と、高校時代の通学で利用していた電車に乗っていた。ふと気づくと足の裏が冷たい。ああ靴を履いてくるのを忘れたと思って隣の駅で降りた。そして作業所に欠勤の連絡を入れなければ、と思ったが、いや違った先に司法書士だ。あれ?もう一度駅に戻らなきゃ。え~となんだっけ。といういろいろミックスされた夢だった。朝は7時半に起床。あれだけ疲れていたのにそれほど疲れは残っていない。だいぶ打たれ強くなったのかもしれない。

9時にネットで見つけた比較的近くの司法書士事務所に電話してみた。司法書士が外出中で、昼過ぎに帰ってくると言われたので今日1日待つことにした。作業所には欠勤連絡をしたが、いつになったら普通に通えるようになるのか。司法書士に質問することを昨日からまとめていたので、それを見直していた。なかなかまとまらない。法律とか相続に詳しい友達や弁護士の友達は「さっさと弁護士に丸投げすれば?」と言っていたのだが、金があったらとっくにそうしている。弁護士費用ってどれくらいなんかなあ。弁護士の友達に「限定承認の場合だったら、だいたい90万円くらいが相場」と言われてぶっ飛んだったのだ。

昼を過ぎてもなかなか電話がかかって来なかったので、15時くらいに電話していた。事務所に帰っては来ていたが、忙しくて電話できなかったらしく、今日中にやらないといけないことがあるので今日はちょっと時間が取れない、と言われたので明日また電話をくれることになった。15時か16時くらいになりそうだと。13時から眼科で視野検査だが、それくらいの時間までには戻ってこれるかな。作業所はどうしよう。余裕があったら午前中だけ顔を出そうか。

メンタルクリニックへ通院。誰も待合室にいなかった。すいているのをいいことに、けっこうこの病院では珍しく長々と喋ってしまったが、ほとんどが父親の借金の話で終わった。体調はめちゃくちゃきつくて体調が限界の日が続いたが、こちらに戻ってきてから前みたいに寝込むことは今のところない、と話しただけ。あとはコロナの話とか。

帰りにはルーティーンであるいきつけのカレー屋へ。今週の週替りメニューのネギ豚カレーを食す。

ネギ豚カレー

うちへ帰ってきたときもそうだが、自分の馴染みの場所にいると、「自分が定位置にいる」という安心感がある。こういう風に、自分がいつもの自分から逸れた時に、いつもの位置に自分を戻せたらいいのに。それはWRAPの考え方に通じる。自分は自分の専門家だから、自分を定位置に戻す方法は自分が知っている。それを記録して実行するのだ。それはそうと、実家に1週間近くいたが、久しぶりにその場に留まる自分は「かつての定位置なのに違和感がある」という状態。家を出てから25年以上経ってるからな。

夕方帰ってきてから福祉施設から電話があった。コロナウイルス対策のため、4月11日まで全てのプログラムを中止しますとのこと。それ以降のことはまた検討すると。センター自体は開いていて相談業務はやっているが、その他のプログラムは中止。予定表を見てみると、PC教室、ガーデニング、朗読の会、折り紙教室、イブニング(夕食会)、リカバリー系のプログラム、絵画教室が中止だ。え~と、じゃあリカバリー系のプログラムは後半の1回だけ?今年度は皆勤賞をもらいたいのでそっちの予約をしたい。それもまた中止になるかもしれないが。これからどうなるの?


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