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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時半に就寝。平日はいつも21時半なのだが、今日は午後から某福祉施設でリカバリー系のプログラムなので作業所はお休み。なので22時半にした。よく眠れて、朝は7時半に起床。22時半に寝て7時半に起きれるんだったら、そろそろ平日の寝る時間も繰り下げていってみようかな。

しかし今日はちょっとしんどかった。午前中に作業所のパワハラの件について障害者虐待防止センターに電話したりして、神経がものすごく疲れてしまったのと、昨日までの疲れが残っているのだと思う。昨日は水曜日で1週間の折り返し点だ、この後調子はどうなるだろう、なんて思っていたが、予想通りちょっとばてている。その後昼食を挟んでずっと横になっていた。14時前に起きて支度をし、某福祉施設へ。

今日のプログラムは実りがあった。前半1時間はいつもやっている5つのキーコンセプトに関するディスカッション。そこで「ノーと言えない自分」という話が出てきた。私は先日書いた「作業所でイベントの実行委員を引き受けてしまった」という話をした。引き受けたからには、今後それを抱えながらどうやって自分の体調をコントロールしていけばいいか考えないといけない。

後半は今日のテーマである「調子が悪くなっている時のサインとその対応プラン」。前回は「引き金と注意サイン、それらの対応プラン」だったが、それを更に進めたもので、「これ以上行ったらもう自分のクライシスになる」という一歩手前の自分の状態のこと。ちなみに「調子が悪くなっている時」と「クライシス」の違いがわからないと前から思っていたのだが、今日説明があった。「調子が悪くなっている時」というのは、まだ自力でなんとかできる状態で、「クライシス」というのはもう自力ではなんともならない状態のことらしい。そうなる前に打てる手はないか、それを自分で考えましょうというのが今回の目的。

大きめの付箋に、自分が調子が悪くなった時のサインを思いつくまま書いていき、それに対して「こうしたら抜け出せる」という対応プランをまた付箋に書いていく。それをみんなで模造紙に貼り付けて見て、「これってどういうこと?」とか「ああこれ自分にも当てはまる」といろいろ話したりする。他の人の対応プランを見るのは非常にためになる。こんな感じである。(自分が書いたやつ以外はモザイクをかけている)

終わって帰ってきたが、その前にセンターの職員から先日の大学の発表で学生が先生に提出したレポートのコピーの束を渡された。ひえ~いっぱいあるよう。23ページもある。まだ読んでないが、じっくり読むことにしよう。せっかく話したから、ちゃんと伝わっているといいな。

学生のレポート

帰ってきたらぐったり。でも今日もなんとか乗り切った。明日1日行けば今週はおしまいだ。適当に頑張ろう。

今日の動画。「サイン」というのが出てきたから、Mr.Children「Sign」。


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