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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は8時40分起床。遅くなってしまった。7時に目が覚めた時に「もうちょっと」「もうちょっと」「ちょっと、ちょっとちょっと」と思ってまた寝たら、次に起きたのは8時。あれ、なんでこんなに時間が経ってるの?と思ったがその次に8時半に目が覚めるまでの記憶がない。いつの間に眠ってしまったんだろう。朝からinfoQから長いアンケートが2つ来ていたので処理していたら、えらい時間がかかってしまった。82ポイント稼げたからまあいいや。

今日は障害者イベントに行った。行ったのだが・・・。

先日作業所でチラシをもらった。利用している福祉施設にも置いてあったチラシだ。障害者支援団体のお祭りで、近くの小さなホールで「べてるの家」の自主上映会があったり、当事者による「エピソード大会」というのがあるらしい。「べてるの家」というのは、私は最近知ったのだが、北海道の精神障害者の当事者の地域活動拠点で、Eテレにもよく出てきたりして有名らしい。その他にもアマチュアミュージシャンの演奏があるとかで、まあそれはどうでもいいのだが、会場が家から歩いて20分くらいだったので行ってみた。

受け付けを済ませたが、プログラムをくれなかった。たいていこういうイベントでは今日の出し物一覧をくれるのだが。会場に入ってみると思ったよりもスペースは狭く、座席は70席くらいで、観客はなんと20人くらい。誰も知っている人がいない。おかしいな、作業所ではよく喋るNちゃんという女の子が「はまーさん、これ行く~?」としつこいくらい聞いてきたのに、そのNちゃんもいないではないか。なんか肩透かし。他の観客も当事者と言うよりは普通っぽい支援団体の人らしき人が多い(自分もそう見られてると思うが)。

11時半から始まって、まず今日の予定を司会の人が話していたのだが、最初にアマチュアミュージシャンの演奏があって、お昼休憩があって、そのあと障害者団体や当事者のイベントがあって、また演奏があって、終わるのは18時半の予定だという。

18時半?

7時間もやるのかこれ。てっきり1時間~2時間くらいだと思っていた。そして演奏が始まったが、私は1時間でギブアップ。ギターの弾き語りやデュオなのだが、最初の組はまあ聴けなくもないか、という感じだったが次はお世辞にも上手とは言えない、その次ははっきり言って下手。アマチュアと言うより素人である。いやアマチュアは素人のことであるが、なんとなく「アマチュア」という方が「素人」というより上手そうなイメージがある。私だけだろうか。それは置いておいて、まず最初にこれを延々と聴かないといけないかと思うとげんなりして、少し疲れてきたので結局そこで会場を出た。

会場を出て受付を見たらタイムスケジュールが貼ってあった。入場者にもくれたらいいのに。それを見たら、途中にお昼休憩が30分あって(30分だけ?)、当初の目的の「べてるの家」の上映会が始まるのは14時半。受付をしたらあとは出入り自由なのでその時間にまた戻ってくればいいのだが、そういう気力も失せてしまい、近くの松のやでご飯を食べて帰った。いつの間にかLINE Payが使えるようになっていたので、LINE Payでお支払い。それにしても電子マネー多すぎ。

電子マネー

ここに書いてあるだけで、ALIPAY、PayPay、LINE Pay、楽天Pay、d払い、au Pay、ORIGAMI Pay、ゆうちょPay、メルペイ、WeChat Payに交通系ICカード(Suica、pasmo、Kitaca、toica、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)。まだ増えるのか?これだけ交通系ICカードが書いてあるのにPiTaPaがないのは、まだ互換性がないのだろうか。

ちょっと贅沢にロース&ささみカツ定食大盛りなのだ。大盛り無料と書いてあると迷わず大盛りを選んでしまう癖はなおさんといかんな。

ロース&ささみカツ定食

帰りはとぼとぼ歩いて、ローソンでお買い物をして帰った。しょぼくれたから20円引きのコーヒーゼリーを買って帰った(若干意味不明)。残念なのが、今日のイベントは入場無料でなく500円だったことである。500円払って下手くそな演奏を1時間聴いて帰ってきたのが悔しい。コーヒーゼリーを食べて元気を出したのだ。

コーヒーゼリ

今日はその後はずっと本を読んで過ごしたのだ。分厚い「千里眼の瞳」はやっと3分の2くらい読んだ。今日中にどこまで読めるかな。

今日の動画。MONKEY MAJIK「FOREVER」。せっかく障害者のイベントに参加したのに残念だったので、その代わりに障害者たちで作った動画を。YouTubeの解説によると、「このミュージックビデオは、すべての人にとって音楽そのものが公平であるというユニバーサルな考え方に基づいて表現されたものです。」ということらしい。


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