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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時前に就寝。5時頃目が覚め、いったん起きてしばらく自分の部屋でメールチェックしたりネットを覗いたりしていた。オークションはまた値があがっている。いいぞ。30分くらいしてまた寝室に戻って寝てしまった。

6時半に彼女の目覚ましが鳴って彼女は起きたが、私は起きれなかった。7時になんとか起きたが、眠い。なぜこんな中途半端に眠いのだろうか。5時に目が覚めたときに、いったん起きずにもう一度寝なおすべきだったのか。眠剤を減らしてもらった方がいいのだろうか。なんにしても、この眠さは自分の活動の妨げになる。朝の気分でその日の調子の目安になるのだが、眠いと「もうだめ」と感じになりがちなのだ。なんとか目を覚まさないと。精神的にも少し「まいったなあ」というのが入りかけているような気がする。

眠いながらもなんとか家を出てデイケアに行く。最近デイケアのメンバーの集まりが悪いが、今日も人数が少ない。火曜日の午前中は園芸をやっているグループと料理をやっているグループがあるが、園芸班は特に少なかった。来ているメンバーもスタッフもみんなだるそうで、デイケアルームでずっとだらだらしていた。30分遅れでようやく作業を開始し、草刈りをしたりナスやピーマンを収穫したりした。毎週草刈りをしているのに、すぐに雑草が伸びてきりがない、という感じだ。けっこう暑かったので少しばてた。だが体を動かしたら眠気はなくなった。

昼休み、またまたレク班で肝試しの打ち合わせをする。そして、肝試しのコースに入れている、今はほとんど使われていない昔の病棟や霊安室を下見に行った。どちらも不気味な雰囲気で、昼間に行くのでも薄気味悪い。

午後のプログラムは今週も映画鑑賞。今日はスタッフが借りてきた「至福のとき」という中国映画を観た。今公開されている「HERO」と同じ監督の作品らしいが、それとは全く違う感じの映画で、たんたんと話が進んでいって最後でほろりと来るような映画だった。

映画が終わって15時になった。その後はクラブ活動のバレーボールだ。今月から調子がよければ15時からのクラブ活動に参加するつもりで、今日もそのつもりで来たのだが、映画を観ているうちにまた眠気が襲ってきて、終わってからもまだなんだか眠たかったので、今日は帰ることにした。途中本屋とヨドバシに寄って家に帰った。彼女は今日18時までバイトなのでまだ帰ってない。

オークションの様子を見てみると、入札価格は変わってはいない。しかし、シュラフの方はウォッチリストに追加した人数が100人に達している。今晩が締め切りなので、最後にぐぐっと値が上がって欲しいものだ。シュラフはすでに初期設定価格の3倍近い値がついている。

夜になってオークションの落札が終わった。今回は終了時刻の5分前以内に入札すると終了時刻が5分自動的に伸びる自動延長の設定にしていたら、シュラフの人気がやはり高く、入札者が最後に競り合って延長戦が3回続き、結局かなりの高値で落札された。

実はこのシュラフ、買えば3万円以上するものだが、3年前にバーゲンの特価品で19000円で購入したものだ。それを最初5000円で出したのだが、最終的に18000円で落札された。じゅうぶん元が取れてラッキーである。落札したほうもラッキーなはずである。

コッヘルの方はそれほど注目度は高くなく、結局購入した値段の半額くらいで落札された。まあ無駄に部屋で埃をかぶっているよりずっとましだ。いろいろと金が要るから少しでも足しになれば幸いである。3日後はザック2つが落札される。こちらはどこまで値があがるかな〜。まだオークションに出したいザックは3つほどあるのだ。他に出せるものはないか〜。


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