TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は8時半起床。4日連続7時半起床とはいかなかった。7時半に目覚ましで起きた時はめちゃくちゃ辛くて、それでもなんとか頑張って起きようとしてサナギになっていたのだが、どうにも辛くて、きょうはもういいや~と思ってまた寝た。作業所がないときは多少遅くてもいいや。いいのか?

作業所を利用するに当たって、福祉施設の利用計画書というものを区役所に提出しないといけない。急ぐ必要はないが、さっさとやってしまいたい。昨日利用している福祉施設に行った時にちょうど担当職員がいたので、その件について話をした。「セルフプラン」というやり方で作ることになっている。まずは自分で作ってみるやり方である。計画書の用紙が横浜市のウェブサイトにあるというので、さっそく所定の用紙と記入例をダウンロードして記入。ワードのファイルとエクセルのファイルの2種類。適当に埋めていくが、どう書いていいのやら、というところもある。「希望する暮らしをするために、困っていることや気になること、これから取り組んでみたいことは何ですか?」という質問の回答欄は30文字くらいしか入らない。どないせえっちゅうねん。「困っていることや気になること」と「これから取り組んでみたいこと」は別々に答えさせろ。

その後定常業務となっているアンケートとSNS巡回を片付けた後は、ずっと読書。昨日から読んでいる宮部みゆき「理由」を読み続け、夜にやっと読み終えた。分厚かった。「占有屋」という言葉ははじめて聞いた。いろんな世界があるものだ。競売とか執行妨害とかよく知らないのでいろいろと勉強になる。自分とは無縁の世界だけど。いろんな家族が出てくるが、うまくいっていない家族ばっかり。そういう歪みが重なっていき、事件となる。あまりに長いので、読んでいて「この人だれだっけ?」となることがしばしばある。これは1冊の本なので、ちょこっと前の方を読み返してああそうだったと確認できるのだが、もともとこの小説は朝日新聞の夕刊に1年にわたって連載されていたらしい。毎日読んでいても、途中でわからなくなる人が多いのではないかな、なんて思ってしまう。

夕方に内科クリニックに通院。血圧を計っておしまい。124の76と優秀だった。その後は行きつけのカレー屋に30分くらい歩いて行くつもりだったが、なんだか疲れてしまったので帰ってきた。なんで本を読んでるだけなのに疲れてるんだろう。肩に力が入っているのかな。

今日は妻が折り紙教室だった。今月はチューリップ。

折り紙のチューリップ

先月はかぶとだったが、4月がかぶとで5月がチューリップというのは逆ではないだろうか?と首をひねる毎日である。

今日の動画。チューリップの歌・・・大塚愛のは以前に載せたな。チューリップからの連想で、THE YELLOW MONKEY「球根」。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です